カナダで設立された『Windscribe』は、最大で毎月15GBまで無料で利用できるVPNです。
通常は10GBまでの利用ですがTwitterを使うことで+5GB、最大15GBまで無料にできます!
ここでは『Windscribe』の特徴、使い方、体験談について記載しています。
『Windscribe』はトレント、アメリカのNetflixを利用したい人におすすめのVPNです。
Windscribe側はVPNを利用するひとつの理由に、海外のNetflixを見れるから、ということを述べており、Netflixが見れるようになることに力を入れているようです。
難しい設定なく、パソコン、スマホからもアプリをダウンロードすれば簡単に接続できます!
現状日本語のレビューが少ない『Windscribe』について、本サイトでは日本語で徹底レビューを行っていきます!

『Windscribe』は無料で使えるのがありがたい!
Windscribeが選ばれる3つの理由!
『Windscribe』は無料で使えるVPNのひとつとして知られています。
そんな『Windscribe』のVPNサービスの強みを3つのポイントにまとめてみました。
毎月15GBまで無料で使える
『Windscribe』は毎月15GBまで無料で使うことができます。
通常であれば毎月2GBまでしか使えませんが、メールアドレス登録で毎月10GBまで、Twitterで拡散することで15GBまで増やすことができます。
無料で利用できるVPNとして「atlas VPN」「Hide.me」などがありますが、いずれも10GBまでとなっており、『Windscribe』よりは使えるギガバイト数が少ないです。
接続できる国数も競合サービスよりも多く11カ国(香港、イギリス、アメリカなど)となっています。
またパソコンとスマホでも同様の容量の接続が可能です!
15GBはどのくらい?
- ホームページ:6,000回閲覧
- テキストメール:約45万通受信
- 動画視聴:約19時間
月から始められる「Build A Plan」
『Windscribe』は月$2から始められる「Build A Plan」(カスタマイズできるプラン)を持っています。
このカスタマイズプランでは$1で好きな場所を選択して、もう$1でデータを使い放題にすることで、最低月$2というお得な価格で有料VPNを使うことができます。
・$1:ひとつの場所が選択でき10GBまで使えます
・$1:データの使い放題と広告ブロッカーが使えます

おすすめはNetflix USAが使えるUnited Statesとバックアップ用にWINDFLIX USを選択。
データ使い放題を追加することで総額なんと$3からVPNが利用できるよ!
「R.O.B.E.R.T.」広告ブロッカーがカスタマイズできる
『Windscribe』の強みはVPNだけでなく、インターネットの「R.O.B.E.R.T.」を使って広告ブロッカーをカスタマイズできます。
大きく分けて2つの機能があり、①ブロックしたい広告を種類別に選択できる機能、②ウェブサイトをブロッグできる機能、があります。
ブロックしたい広告の種類は、マルウェア、広告トラッキング、SNS、ポルノ、ギャンブル、フェイクニュース、クリプトマイナー(仮想通貨採掘ソフト)などがあります。
最近はクリプトマイナーへの対策に期待が高まっているので、ありがたい機能です。
R.O.B.E.R.T.で不要な広告をブロックすることはこうした不必要なソフトウェアから身を守ること、またコンテンツをローディングする時間が減るのでインターネットの通信速度が速くなるなどのメリットが挙げられます。
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Windscribeの基本情報・料金体系
『Windscribe』の基本情報や料金体系をまとめてみました。
Windscribeの基本情報
設立 | 2016年 |
---|---|
設立国 | カナダ |
サーバー設置国 | 68カ国 アメリカ、カナダ、フランス、ドイツ、ノルウェー、ルーマニア、スイス、イギリス、トルコ、香港 オーストリア、ベルギー、ブルガリア、クロアチア、キプロス、チェコ、デンマーク、エストニア、フィンランド、ギリシャ、ハンガリー、アイスランド、アイルランド、イスラエル、イタリア、ラトビア、リトアニア、ルクセンブルク、モルドバ、オランダ、北マセドニア、ポーランド、ポルトガル、スロバキア、スペイン、スウェーデン、アルバニア、アゼルバイジャン、ボスニア、ジョージア、インド、ケニア、ロシア、セルビア、南アフリカ、ウクライナ、オーストラリア、ニュージーランド、カンボジア、インドネシア、日本、マレーシア、フィリピン、シンガポール、韓国、台湾、タイ、UAE、ベトナム、アルゼンチン、ブラジル、チリ、コロンビア、エクアドル、メキシコ、パナマ、ペルー、Fake北極 |
サーバー数 | 170 |
IPアドレス数 | 不明 |
対応媒体 |
|
同時接続台数 | 無制限 |
返金保証 | 3日(サポートデスクへの問い合わせが必要) |
料金体系 | 1ヶ月契約:USD 9.00/月(約1,035円) 1年契約:USD 4.08/月(約469円)※USD 48.96/1年 独自プラン:USD 2.00/月から(約230円)←おすすめ |

Windscribeだけの選べる独自プラン!お得すぎる!
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Windscribeの始め方
『Windscribe』はとっても簡単な3つのステップでVPN利用が開始できます。
ここでは無料で使えるギガバイト数を2GBから15GBに増やす方法も紹介しています!
Windscribeの登録から接続するまで
パソコンの場合はトップページ、アプリの場合はストアページより、Windscribeをダウンロードします。
Windscribeをダウンロードしたら、ソフトを立ち上げ「Get Started」を押します。
パソコンの場合は、「Install」ボタンを押してインストール完了後「GetStarted」を押します。
接続したい国をタップしてVPNの利用が完了です。
毎月15GBまで容量を増やすためには?
前述の方法だと接続できる容量は2GBまでとなっており、毎月15GBまで増やすには2つのステップを経る必要があります。
メールアドレスの登録
Windscribeを起動後、画面下部に「GET MORE DATA」(さらにデータを獲得する)という文字をタップし、プラン選択画面に遷移します。
その後「Get Free 10GB/Month」(無料の月10GBを獲得する)という文字をタップすると「アカウント新規開設」画面に遷移します。
そちらにメールアドレスを登録すると手続き完了です。
Twitterアカウントでの拡散
メールアドレスの確認完了画面にて、「Tweet About US」(私達のことをツイートをすれば)15GBまでアップグレードします、という説明がでてきます。
この「Tweet About US」をタップします。
「Windscribe」という文字、ハッシュタグ、アカウント宛にメンションのいずれかの方法でツイートを行います。
また「Click here to Tweet」を押すとテンプレートが出てくるので簡単にツイートできます。
ツイートが完了すると自分のアカウントをStep 2の「Twitter Username」に貼り付けを行い、認証されると毎月無料15GBが付与されます!
無料プランから有料プランの切り替え
無料プランから有料プランに切り替えるには、お支払い情報の入力が必要となります。
公式ページより「料金」ボタンをクリックします。
3つのプランよりご利用予定のプランを選択します。
- 1ヶ月契約:USD 9.00/月(約1,035円)
- 1年契約:USD 4.08/月(約469円)※USD 48.96/1年
- 独自プラン:USD 2.00/月から(約230円)
次に支払い方法を選択します。
支払い方法はクレジットカード、PayPal、仮想通貨、Payment Wallの4種類です。
支払いボタンを押せば有料プランに切り替わります。
Windscribeの利用体験・感想
『Windscribe』を実際に使ってみたので感想をまとめてみました!
無料プランではアメリカのNetflixを堪能できない
『Windscribe』のセールスポイントであるアメリカのNetflixの利用ですが、無料版ではVPNと検知されてしまいVPN対応のコンテンツしか表示されませんでした。
無料版で接続できる容量が限られているのは仕方ないですが、機能まで制限されるのは残念だと思いました。
ダークモードがありがたい
『Windscribe』を携帯から利用する際にダークモードを利用することができます。
ダークモードを利用するとブルーライトの影響が少なく目が疲れにくいといったことや、バッテリーが長持ちしやすいという利点があります。
私はいつもスマホからはダークモードを利用しているので、とてもいい機能だと思いました。
場所によって速度が安定しない
『Windscribe』を使ってスピード実験をしてみました。
自宅のインターネットに接続しながら、香港、アメリカ、カナダに接続してみました。
スマホ接続時とVPN接続時の速度はあまり変わらない結果がでました!

ストレスなく利用できるレベルだけど、もう少し速いと快適に動画が見れるね
Windscribeの口コミ・評判
日本語ではなかなか見つからない『Windscribe』の評判・口コミをTwitterで調べてみました。
速度に難ありという声が多く、今後の改善に期待です。
Windscribeは香港IPにしたら安定して繋がるようになった。 pic.twitter.com/3tVCT73Ieq
— Йощенко 𝔅𝔞𝔯𝔬𝔫 𝔬𝔣 𝔖𝔢𝔞𝔩𝔞𝔫𝔡 (@chuanlijing) May 27, 2019
ネットの情報規制が厳しい中国ですが、VPN(プライベートネットワーク)を使うと普通にネット使えます。
僕が使ってるのは「Windscribe」ってやつ。無料プランでもスイッチ1つで10Gまで利用できます!動画とかはきついけど、短期間の旅行ならおすすめかな〜。https://t.co/QuMkRscabb pic.twitter.com/aUaecdyz1k
— テツヤマモト (@okapo192) December 10, 2017
1枚目:VPNなし
2枚目:TunnelBear(日本鯖)
3枚目:Windscribe(香港鯖)Windscribe容量でかいし割と信頼できるのは嬉しいんだけどなあ……通信速度が難点だよなあ pic.twitter.com/XU4Kx160dJ
— かすみ🌺垢変えました (@CasMEE_hibiscus) January 27, 2019
あとVPNはwindscribeがおすすめ…色々試したけど無料でセキュリティがそこそこにしっかりしていて直感的操作で使いやすいし一つのソフトで完結する 無料で月10GBまで使えるし8カ国のVPNが使えるよ
— おふとん (@Offton16) January 29, 2021
私は「無料」で「ノーログ」で「ジオブロされていない国から繋げる」「Firestickにアプリがある」VPNを探しました。
Windscribeというところのを使っています。
香港から繋いでます。
ここは1か月に使える通信量が決まってます(10GB)が、余裕で2gether無印もstillも最後まで見れました。— 白玉 (@ShiratamaThai) March 17, 2021

Netflix USAを気軽に見れるようにも速度の改善に期待です!
Windscribeのまとめ
『Windscribe』は毎月無料15GBまで使えて、有料プランも$2から利用できるというお得なVPNでした!
短期の海外旅行という用途であれば、無料版で十分だと思います。
アメリカのNetflixが見たい方には有料版もおすすめで、3日の返金保証を使って、まずは試してみてください!
\無料版は毎月15GBまで!/
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